脱毛は何歳から始められる?年齢制限は?未成年でも脱毛したい!

未成年は何歳から医療脱毛を始められるのか紹介します。思春期はデリケートな時期。ホルモンの変化と共に毛が生えてきて、毛深いことをとても気にしてしまう人も。子供は皮膚も薄いので、自己処理で肌を傷つけてしまうこともあります。脱毛して自己処理不要の肌を手に入れましょう。

■医療脱毛は何歳から可能?対応は医療機関によって異なる

医療機関で脱毛が何歳から受けられるかについては、各医院で異なりますが、年齢制限を設けていない医院も多いです。たとえば、湘南美容クリニックやレジーナクリニックでは、年齢制限はありません。

脱毛を取り扱っている有名な医療機関ごとの年齢制限については、以下のようになっています。

・年齢制限なし
湘南美容クリニック
レジーナクリニック
マリアクリニック
共立美容外科
東京中央美容外科(TCB)

・14歳以上
リゼクリニック

・15歳以上
フレイアクリニック

・16歳以上
アリシアクリニック

また、ほとんどのクリニックでは、未成年者が治療を受けるにあたっては、保護者の同意、もしくは保護者の同伴が必要になります。無料カウンセリングには保護者の方と行き、注意事項や説明を一緒に聞いたうえで契約しましょう。

■未成年で医療脱毛をする人は多いの?

医療機関でも比較的低価格で脱毛が受けられるようになった現在、未成年で医療脱毛をする人は増えてきています。

特に、多感な思春期の頃にムダ毛は増えてくるもの。体育の授業などでムダ毛が露出するのを気にして、自己処理をするものの、カミソリ負けで肌を傷めてしまう人もいます。

医療脱毛を行えば、ムダ毛を自己処理する必要はなくなりますから、カミソリで肌を傷めることもありません。水泳や部活動のある朝もムダ毛を気にせず支度ができます。脱毛をしたことで自分に自信が持て、積極的になれる人もいます。

■未成年で医療脱毛をするメリット・デメリット

未成年で医療脱毛をする際には、メリットの他にもデメリットも存在しますので、両方を確認した上で施術を受けられると良いでしょう。

【メリット】

・肌を傷めなくて済む

デリケートな未成年の肌。若いうちからこまめに自己処理していると、それだけ長期にわたって肌に負担をかけることになり、プツプツができる、肌が黒ずむなど、肌トラブルの原因になります。早めに医療脱毛をしておけば、自己処理で肌に負担をかけることがなくなります。

・万一のトラブルも安心

脱毛サロンでの光脱毛の場合、万一肌トラブルが起きても、その場ですぐに医師が診てくれるわけではありません。しかし、クリニックであれば医師がいるため、何かあればすぐに診察を受けられます。

・学割がきく

クリニックによっては、学生のみお得な割引を設けているケースも。アイエスクリニックやフレイアクリニックは、元々の脱毛の価格が良心設定な上に、さらに学割がきくので、アルバイトをしながら通う学生もいます。

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【デメリット】

・またムダ毛が復活することがある

未成年のうちは、ホルモンバランスが変化しやすく、また毛母細胞が受けたダメージも素早く回復することがあります。そのため、大人になってホルモンバランスが安定するとまたムダ毛が生えてきてしまうことがあります。

その際は、再びレーザー脱毛を受けることで、今度こそ自己処理の必要ない肌になります。

・未成年は痛みを強く感じやすい

特に敏感な未成年の肌は、大人より痛みを感じやすいもの。テスト照射ができる医院などで、痛みの強さを確認してから施術を受けると良いでしょう。

・脱毛を後で後悔することも

VIOを思いきって大きく脱毛したり、男性の場合はヒゲ脱毛を行った場合、後で「やっぱり毛が生えてるほうが良かった…」と思うケースがあります。脱毛は慎重に行いましょう。

■学生でも小遣いで支払える価格の医療脱毛ってないの?

全身脱毛は値段が高くなりますが、パーツ脱毛であれば数千円程度の価格で受けられるクリニックがあります。

東京中央美容外科(TCB)では、両ワキ脱毛のトライアル価格が5回930円、両ワキ無期限・回数無制限プランが3,400円となっています。親御さんと相談の上、訪れてみてはいかがでしょうか。

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